Category Archives: 事務所NEWS

《石川啄木の生き方を考える―その2》

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6.『一握の砂』から私が選んだ歌

 昨年11月中旬,渋民歯科クリニックの千葉晃揮先生の案内で石川啄木記念館を再訪した。以前よりも石川啄木の知識を得ていたので,いっそう興味深く見ることができた。館内には啄木と文学者たちとの交流資料や作品が展示されていた。また,敷地内には啄木が1906(明治39)年に代用教員として教鞭をとった渋民尋常小学校と当時家族とともに間借りしていた斉藤家が移築展示されており,当時の生活の一端を窺い知ることができた。また,配られたパ...続きを読む
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《石川啄木の生き方を考える―その1》

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《石川啄木の生き方を考える―その1》

1.石川啄木を知りたいと思ったきっかけ 大学の教師から作家となり,『吾輩は猫である』(1905年1月—1906年8月)および『坊っちゃん』(1906年4月)によって明治時代の代表的な作家となった夏目漱石(1867—1916年)は,2016年12月9日には逝去100年,そして今年2月9日には生誕150年を迎える。この1年あまり夏目漱石の作品を読み,関係資料の蒐集にあたった。その一つとして,関川夏央原作,谷口ジ...続きを読む
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《これからの人生を考える》

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今年の年賀状のうち個人的なものについては,次のように,私事ではあるが傘寿を迎えるにあたって今までをふり返り,気持ちを新たにするとともに,私を支えて下さったことへのお礼を述べることにした。
恭 賀 新 年  おだやかな元旦をお迎えのことと存じます。...続きを読む
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《戊辰戦争の終結と現在》

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戊辰戦争の終結後、明治維新の結論として廃藩置県が断行され、日本は近代化のスタートラインに立つこととなった。教科書では、『()(しん)戦争の進行とともに,新政府は,没収した旧幕府領のうち,要地を(),その他を(け...続きを読む
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《会津戦争を考える(その2)》

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明治維新とは,『幕藩体制を崩壊させて天皇制統一国家を形成し,封建社会から資本主義社会への移行の出発点となった社会的・政治的変革』(百科事典マイペディア)をいうが、その期間は、一般に1853(嘉永6)年のペリー来航から1871(明治4)年の廃藩置県までと解されている。半藤一利氏によると、この「明治維新」(維新:物事が改まって新しくなること)ということばは、『日本の近代史には当たり前のように「明治維新」という言葉が登場しますが、そもそも「維新」という言い方自体、明治一〇年代ぐらいから使われ出した続きを読む
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《会津戦争を考える(その1)》

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井沢元彦氏の『逆説の日本史』は、小学館『週刊ポスト』で1992(平成4)年1月1日号から連載が始まり、現在も継続しており、単行本も22巻に及んでいる。井沢元彦氏は1954(昭和29)年愛知県名古屋市生まれ、早稲田大学法学部を卒業後、TBS報道局記者を経て、小説家となる。現在62才である。『逆説の日本史〈1古代黎明編〉』(小学館,2010年第26刷版)の序論「日本の歴史学の三大欠陥」では、自身が『歴史学の専門家でもない』(50頁)こと、つまりいわゆる研究者としての学者ではないとされているが、『特に...続きを読む
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《「二十四の瞳」を作った人と観た人)》

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(1)監督木下惠介氏 まず木下惠介氏の略歴は、1912(大正元)年12月5日、浜松市伝馬町の漬物屋「尾張屋」を営む父・周吉、母・たまとの間の七男三女のうち五男として生まれ、浜松工業学校(現、浜松工業高等学校)卒業後、オリエンタル写真学校で学んだのち、1933(昭和8)年に松竹蒲田撮影所現像部に入社、1936(昭和11)年に松竹大船撮影所の助監督部に移り、1943(昭和18)年に初監督作品「花咲く港」を発表。以降、1988(昭和63)年発表の「父」まで49作品を監督し、1998(平成10)年...続きを読む
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《「二十四の瞳」と原作者壺井栄さん)》

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『二十四の瞳』は1952(昭和27)年、『ニュー・エイジ』に連載されたのち、光文社から刊行された。原作者壺井栄さんについては、西沢正太郎著『「児童文学」をつくった人たち〈8〉「二十四の瞳」をつくった壺井栄 ―壷井栄 人と作品』(1998年、ゆまに書房、194頁)に詳しく述べられている。壺井栄さんは1899(明治32)年8月5日、香川県小豆郡坂手村(現、小豆島町)で醤油樽作り職人である父岩井藤吉、その得意先の醤油屋の娘である母アサの五女として生まれた。長兄弥三郎は高松の師範学校を卒業し、付属小学校...続きを読む
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《「二十四の瞳」との再会)》

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今年(2016)の2月19日(金)は上場企業であるビジネスブレイン太田昭和の新入社員研修(7時間)を担当した。その際、私が青春時代に観た映画のベストワンは、日本映画では「二十四の瞳」(壺井栄原作、木下恵介監督、高峰秀子主演、1954(昭和29)年、松竹)、洋画では「エデンの東」(ジョン・スタインベック原作、エリア・カザン監督、ジェームズ・ディーン主演、1954年、ワーナー・ブラザーズ)であり、いま観てもその時の感動が(よみがえ)...続きを読む
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《お茶について考える(その3)》

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(9)日本茶の価格 (イ) 袋入り、缶入り 『知識ゼロからの日本茶入門』では、市販されている袋入りと缶入りと日本茶について取り上げている(62-68頁)。このうち、煎茶と抹茶について表形式にまとめて示すと次表のようになる。 [煎茶]

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《お茶について考える(その2)》

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(5)お茶の名産地 お茶は北は北海道、南は沖縄まで全国で生産されているが、『日本茶の基礎知識』(枻出版社、2011年、36-37頁)では、『美味しいお茶が生まれるところ』として、『各地の茶畑と、厳選した銘茶』として16をあげている。それらを表にして示すと次のとおりである。  
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《お茶について考える(その1)》

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近年、会議に出席するときや出かけるときの飲み物は、ほとんどはペットボトルのお茶であり、個人の家でもお茶葉を急須に入れたものをゆっくり味わいながら飲むことも少なくなり、日本茶の魅力が遠ざかったような気もする。しかも日本人にとってお茶(日本茶)を口にしない日はないが、その知識はあまりないと思われる。そこでお茶について考えてみることにした。まず、この「茶」ということばは、『史料としては、紀元前59年、(おう)...続きを読む
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横山公認会計士事務所ニュース 《「防災の日」に考える》

91日は「防災の日」であるが、この日は国民の休日ではないこともあって、あまり関心がない。そこで「防災の日」について考えてみた。

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横山公認会計士事務所ニュース 《地震について考える――その1 巨大地震は必ずやってくる》

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《地震について考える――その1 巨大地震は必ずやってくる》

 2011(平成23)続きを読む

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横山公認会計士事務所ニュース 《教養を考える――その2》

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 《教養を考える――その2》

 もう一冊はおなじみ池上彰先生著『おとなの教養-私たちはどこから来てどこへ行くのか?』(NHK出版、20...続きを読む

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横山公認会計士事務所ニュース 《教養を考える――その1》

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《教養を考える――その1》

 最近、教養について2冊の本から学ぶことができた。その内容は後ほどとりあげることとして、まず「教養」ということばの定義を調べてみた。『新漢語林―第二版』(大修館書店)によると、「教養」とは、「①おしえ育てる。②その人の人がらをつくっている学問や知識。身についた、ひろい文化的な素養。」とあり、「文化」とは、「①文徳で教化すること。力や刑罰を用いないで人民を教え導くこと。②学問・芸術・道徳・法律...続きを読む

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横山公認会計士事務所ニュース 《「マッサン」と「リタ」を考える―その3―》

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《「マッサン」と「リタ」を考える―その3―》

 

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横山公認会計士事務所ニュース 《私が『古事記』と『日本書紀』を学んだ書物》

                                    《私が『古事記』と『日本書紀』を学んだ書物》

『日本書紀』については高校の教科書『詳説日本史』(山川出版社、2014年4月、452頁)では、『720(養老(ようろう)4)年にできた『日本書紀』は、舎人(とねり)続きを読む

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横山公認会計士事務所ニュース 《私が『古事記』を学んだ書物》

                    

《私が『古事記』を学んだ書物》

 2012(平成続きを読む

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横山公認会計事務所ニュース 《若齢者と高齢者の記録から学ぶ》

《若齢者と高齢者の記録から学ぶ》

 今年の夏、甲子園の高校野球の熱戦は、すがすがしさと力と力の戦いで、私共を楽しませてくれた。その後28日から31日の続きを読む

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