叔父貴!

Posted on by

クレイジー横山です!

どうも!

 

良和母と叔父貴は10歳以上の年齢差があったので

おれが生まれたとき

叔父貴はまだ中学生だった。

 

おにいちゃんにしか見えないのに

なんでおじちゃんって呼ばなければならないのか

子供心に不思議だった。

 

若い叔父貴にとって

幼い良和は格好の玩具だった。

 

そんな叔父貴が

48歳の若さで旅立ってしまった。

 

葬儀のとき奥様が

「良和はかわいかったっていつも話していたんですよ」

って仰った。

叔父貴は晩婚だったので

奥様は幼かった頃の良和を知らない。

叔父貴は本当にずっと

自分のことをかわいがってくれていた。

玩具にしていたのは

叔父貴なりの愛情表現だった。

 

そんな叔父貴に

なにも恩返しできなかった自分が

悔しかった。

 

叔父貴の没年を自分は8年以上越えた。

 

残された自分の人生

強く生きていこうと思う。

かわいがってくれた叔父貴の分も。

 

Category: 職員Blog
Comments are disabled