クレイジー横山です!
どうも!
今月の西徳寺の掲示板
(撮ってるおれが写ってるのはご愛嬌な)
「ガベージタイム(不要な時間)なんてありません」
NBAの渡邊雄太選手。
今回は写真入りの掲示板だ。
お寺のFBによると写真入りは初だそうだ。
どういう意味だろう?
調べてみた。
ガベージ・タイム(garbage time)
勝敗が決した試合の残り時間のこと。
渡邊雄太選手の文章をちょっと長いけど引用。
(以下引用)
ある日の試合後の記者会見。メディアの人が僕にこんな問いかけをしてきた。
「ガベージタイムで、見事にリバウンドを取りましたが……」
瞬時に僕は語気を強めて反応してしまった。「ガベージタイムなんて、ありません」と。
その場が凍りついたのがわかった。その記者さんに、決して悪気はなかったはずだ。得点差がついてしまい勝敗の行方が決まった後の、残り1分、2分。実際に、なかなか評価されにくいその時間に良いプレーをした、好意的な記事を書くための質問だった。それでも僕はそのたったひとつの言葉を、どうしても看過することができなかった……。
1分、1秒も消化時間というものはない。ひとつでも良いプレーを見せて認めてもらわない限り、次の試合に出場できる保証はどこにもない
(引用おわり)
プロの厳しさ。
勝敗だけではなく「見せ場」がなければならない。
「見せる」を「魅せる」と言い換える。
「魅せる」ためには不要な時間なんてない。