クレイジー横山です！
どうも！
夢枕に立つ
って経験
あまりない。
ただ
ひとつだけある。
オカザキさん。
夢の設定は
闘病中だったオカザキさんを
本人の希望で
観光地にお連れする
って設定。
生前のオカザキさんは
観光にはまったく興味がなかったので
おかしな設定だな。
おれは夢の中では
オカザキさんを乗せて観光地を巡る
ドライバー。
陽もすっかり暮れてきた頃
オカザキさんは
最後に「滝」が見たいって仰る。
付近に「○○の滝」って観光地が
あるって設定。
この時間で滝が見えるかどうか訊いてきますから
ちょっと待っててくださいね
おれはそう言って
オカザキさんを
ベンチにお連れして
横になってもらった。
ロープウェイの待合室みたいな場所。
木製のペンキ塗りのベンチだった。
外に出ると
ヤマダさんとヤスナリ君が
ふたりで何か話してる。
音楽のアーティストについて
熱く話してる。
これまたあり得ん設定だわな。
無口な二人が熱く語るってこと。
そもそも
この二人が話してるとこ
現実には見たことないわ。
それに
この二人は
なんでそこにいたのか。
山の中と思われる観光地に
二人で何しにきたのか。
夢の中であるとはいえ
今もってわからんわ。
ところで
夢枕に立つ
って
故人が何か伝えたいことがあるから
って聞いたことあるんだけど
この「夢」からは
オカザキさんがおれに
いったい何を伝えたかったのか
さっぱりわからない。
こういうの分析できる方
どういうメッセージなのか
おれに解説してくださいませ。
今年は十三回忌か。
お墓参りしなきゃ。